〒165-0031 東京都中野区上鷺宮3-8-22 B303
営業時間 | 9:00～19:00 |
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定休日 | 日・祝日 |
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| 事故状況 | 業務でトラックから荷物を下ろそうとしたところ、転倒して頭部を強打したもの |
| 傷病名 | 脳挫傷、外傷性脳損傷 |
| 自覚症状 | 言葉が出ない、臭いがだめ、不眠、疲れやすい 等 |
| 他覚所見 | 失語症、嗅覚異常、記銘力障害、抑うつ |
| 初回の等級 | 認定日2級、現症3級 |
| 異議申立後の等級 | − |
| ご相談の経緯 | 先に労災関係で、ご相談をいただきました。 |
| サポート期間 | 約2年 |
| ポイント | 被害者の方は業務中に足を滑らせて転倒して頭部を強打してしまい、気がついた時には病院のベッドで寝ていたという状況でした。脳挫傷との診断がなされ、1月ほど入院をされました。退院後も体調がすぐれず、専門医のもとに通院治療を続けたものの、てんかん発作を含む様々な症状に悩まされておられました。10年ほど労災の休業補償を受けてこられましたが、最初の担当者から、そろそろ障害補償給付に切り替えてほしいと言われたため、症状固定にして請求したところ認定された12級という結果にご納得されず、ご相談をいただきました。障害年金が受給できる可能性もありましたので、手続きを進めました。初診日は10年ほど前でしたが、当時受診された病院に確認したところ、記録はあり書類作成にもご協力いただけることになりました。失語症の症状もあり、あらためて言語機能障害などの検査も行いました。主治医の先生にもご協力いただき、適切な診断書を作成していただきました。年金事務所とやりとりしながら、診断書を含む書類一式を整えて提出したところ、認定日については2級（時効のため5年前まで遡及）、現症については3級が認定され、ご納得いただいて終了となりました。 |
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