事故状況 | バイクに乗り停車中、坂道発進に失敗した前方車両に衝突(逆突)される |
傷病名 | 腰部挫傷、右下腿挫傷 等 |
自覚症状 | 頑固な腰痛と右下腿のしびれ 等 |
他覚所見 | MRI L4/5, L5/S1 後方正中右傍正中に椎間板ヘルニア L4L5後方固定術後 術前MRIでのヘルニアはかなり巨大 等 |
初回の等級 | 11級7号 |
異議申立後の等級 | − |
ご相談の経緯 | 弁護士のご紹介で、ご相談いただきました。 |
サポート期間 | 約7ヶ月 |
ポイント | 被害者の方は小学校の先生で、事故の怪我のために仕事にもいろいろ支障が出ておられました。腰椎椎間板ヘルニアによる強い症状が事故で現れてしまい、担当医師から手術を勧められた頃にご相談をいただきました。担当医師は当初から今回の事故とヘルニアとの因果関係を認めるお考えで、被害者の方は担当医師のアドバイスどおり、紹介先の病院で後方固定術の手術を受けられました。手術後も一定の症状は残ってしまい、後遺障害の請求に進みましたが、診断書作成の際も医師にはとても協力的にご対応いただけました。その結果、11級7号が無事認定され終了となりました。 |