事故状況 | 自動二輪車で直進中、前方で急に右折をはじめた車両の側面に衝突したもの |
傷病名 | 腓骨骨折 |
自覚症状 | 腓骨足関節外側の圧痛 |
他覚所見 | 足関節運動制限、XPにて骨ゆ合 等 |
初回の等級 | 非該当 |
異議申立後の等級 | 12級 |
ご相談の経緯 | 弁護士のご紹介で、ご相談いただきました。 |
サポート期間 | 約8ヶ月 |
ポイント | 被害者の方は大型バイクで直進中、前方で信号待ちをしていた自動車が急に右折を開始したため、その右側面に衝突しさらに反対車線のフェンスに衝突して、腓骨を骨折されました。治療を続けて骨折した部位は骨癒合し、事故の約半年後には症状固定とされて、自賠責保険の後遺障害請求を行いましたが、骨癒合されていることなどを理由に、自賠責保険の後遺障害には該当しない旨の回答があり、こちらにご相談をいただきました。治療を受けた複数の病院からカルテを取り寄せていただき、経過や医師の所見などをよく確認したうえで、主治医の先生に回答書作成をお願いし、適切なご所見をいただいて、異議申立書とあわせて被害者請求を行いました。その結果、12級に変更され、ご納得いただいて終了となりました。 |