〒165-0031 東京都中野区上鷺宮3-8-22 B303
営業時間 | 9:00~19:00 |
---|
定休日 | 日・祝日 |
---|
受傷状況 | 潜水作業で高圧ジェット機を操作していた際、誤って水流が左大腿を直撃し左大腿四頭筋等の筋肉を貫通した |
傷病名 | 大腿高圧注入損傷 |
医師の所見 | 左股関節の著しい障害。左膝関節の著しい障害。 筋力の低下に伴う膝不安定症状あり。常に硬性ACL brace装着の必要があり、装着後も10分以上の歩行は困難。左大腿部痛と痺れ 等 |
初回の等級 | 8級 |
不服申立後の等級 | − |
ご相談の経緯 | 医師からは後遺障害が残ると言われているが、労災保険では認められないのではないかという不安から、ご相談をいただきました。 |
サポート期間 | 約1年4ヶ月 |
ポイント | 被害者の方は潜水士として、水やコンクリートを切る高圧ジェット機を操作していましたが、誤ってご自身の大腿部に直撃させてしまい、当初は切断の可能性があったほど大きなお怪我をされました。手術とリハビリにより改善が見られましたが、医師からは後遺障害が残ると言われておりました。しかし、労災保険から障害等級が適切に認定されるか大きな不安をお持ちで、主にメールでご相談をいただきました。労災認定、労基署とのやりとり、提出書類等に関する疑問について、ご質問いただく都度解消されるように努めました。受傷から約2年で症状固定となり、主治医の先生に診断書に関する依頼文書を作成・提出したところ、ほぼこちらの希望通りの診断書を作成いただき、障害補償給付の請求を行いました。また、面談にあわせて労基署宛の要望書を作成し提出しました。その結果、障害等級8級が認定され、ご納得いただいて終了となりました。 |
【関連ページ】
【関連事例】
◇両膝骨折・靭帯損傷後の動揺関節等について労災障害等級併合6級が認定された事例
◇大腿骨骨折・下腿開放骨折・足関節骨折等後の関節機能障害等について自賠責併合8級が認定された事例
◇右膝内側側副靭帯損傷・右膝内側半月板損傷後の右膝機能障害・痛み等について労災障害等級10級が認定された事例
◇右膝半月板損傷・前十字靭帯損傷後の痛みについて労災障害等級12級が認定された事例
◇外傷性左膝外側半月板断裂、外傷性左膝前十字靭帯断裂後の痛みについて自賠責紛争処理機構で後遺障害14級9号から12級13号に変更された事例
◇右膝内側側副靭帯損傷・右膝前十字靭帯断裂後の右膝痛・しびれ等について後遺障害12級が認定された事例
営業時間:9:00~19:00
定休日:日・祝日
交通事故を中心に扱う社会保険労務士行政書士事務所です。
自賠責保険の有無責・後遺障害等級認定実務経験、損害保険会社での示談交渉・保険金支払の実務経験、開業後の長年のサポート経験を生かして、事故でお困りの方が適正な後遺障害等級認定を受けられるように全力でサポートいたします。
まずはお気軽にお問い合わせください。
対応エリア | いずれの業務も全国対応しております |
---|