事故状況 | 横断歩道を自転車で横断中、乗用車に衝突される |
傷病名 | 第一腰椎圧迫骨折、右第一趾基節骨骨折等 |
自覚症状 | 腰痛、右足痛 |
他覚所見 | 神経学的異常(−) 等 |
初回の等級 | 11級7号 |
異議申立後の等級 | − |
ご相談の経緯 | 事故から半年経過した頃、被害者の方のお母様からご相談いただきました。 |
サポート期間 | 約1年 |
ポイント | 被害者の方は大学生で、薬剤師試験を控えている中で交通事故で大きな怪我を負わされてしまいました。医師からはもとの生活を送ることは難しいなどの説明を受けており、お母様は大変心配しておられました。担当医師や保険会社とやりとりされる都度、お母様からご連絡・ご相談いただきました。治療などスムーズに進み、事故から約1年半後に症状固定となりました。担当医師に後遺障害診断書を適切に作成いただき、後遺障害請求したところ、腰椎圧迫骨折について11級7号が認定されました。右足趾の痛みは後遺障害非該当でしたが、異議申し立てはご希望されず、弁護士の方に依頼して賠償請求に進み早期に解決されました。薬剤師試験にも無事合格されたとのことでした。 |