給付の名称 | 時効 |
療養(補償)給付、複数事業労働者療養給付 | 療養に要する費用の支出が具体的に確定した日の翌日から2年 |
休業(補償)給付、複数事業労働者休業給付 | 労働不能のため賃金を受けない日ごとにその翌日から2年 |
休業特別支給金 | 休業特別支給金の支給の対象となる日の翌日から2年 |
介護(補償)給付、複数事業労働者介護給付 | 介護(補償)給付の対象となる月の翌月の1日から2年 |
葬祭料・葬祭給付、複数事業労働者葬祭給付 | 労働者が死亡した日の翌日から2年 |
2.時効が5年の保険給付・特別支給金
給付の名称 | 時効 |
障害(補償)給付、複数事業労働者障害給付 | 傷病が治った日の翌日から5年 |
障害特別支給金 | 傷病が治った日の翌日から5年 |
障害特別年金 | 障害(補償)年金の受給権者となった日の翌日から5年 |
傷病特別支給金 | 傷病に係る療養の開始後1年6ヶ月を経過した日に一定の条件に該当する場合には同日の翌日から5年、同日後に一定の条件に該当することになった場合には該当することになった日の翌日から5年 |
遺族(補償)給付、複数事業労働者遺族給付 | 労働者が死亡した日の翌日から5年 |
遺族特別支給金 | 労働者が死亡した日の翌日から5年 |
※傷病(補償)年金は、請求によらず労働基準監督署長の決定で支給されますので、時効の問題は生じません。
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