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骨格筋(こっかくきん、skeletal muscle)
骨格筋とは、主に骨・軟骨・線維性結合組織(靭帯、腱、筋膜など)で作られている「骨格」に付着して動きをもたらす筋(いわゆる筋肉)をいい、全身に600個以上あるとされます。
骨格筋の多くは、その両端が骨格に付着しており、身体の中心に近い方もしくは動きが少ない方を「起始」、遠い方もしくは動きが多い方を「停止」といいます。
骨格筋は中枢神経である脳と脊髄の指令にしたがって収縮します(随意筋)。また、骨格筋が受けとった筋の収縮などに関する感覚情報を脳と脊髄に伝えます。
骨格筋本体と骨格の間にはしばしば腱が介在し、筋の収縮力を骨や筋膜に伝え、関節の動きを起こさせます。
1つの関節の動きには、複数の骨格筋がかかわっており、その役割により次の4つに分けられます。
①その動きを引き起こすもの(主動筋)
②その動きに抵抗し、逆の動きを引き起こすもの(拮抗筋)
③相対立する筋が同時に収縮することで、関節を一定の姿勢に保持するもの(固定筋)
④その動きを補助するもの(協力筋)
骨格筋は主に筋原線維、その集まりである筋線維、筋線維を包む筋内膜、筋線維の束(筋束)、筋束を包む筋周膜からなり、筋上膜に包まれています。さらに骨格筋群は筋膜で包まれており、筋区画を作っています。
なお、筋組織には、随意筋(中枢神経の指令で収縮する筋組織)である骨格筋のほか、不随意筋(別の刺激で収縮する筋組織)である心筋(心臓の壁をつくる)と平滑筋(内臓と血管の壁をつくる)があります。
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