自賠責保険(じばいせきほけん、compulsory automobile liability insurance)
自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)とは、自動車事故で受傷した被害者の救済を図るために、自動車損害賠償保障法(1955年制定)によって自動車の保有者に加入が強制されている責任保険をいいます。このため、自賠責保険は強制保険ともよばれます(これに対して加入が強制されていない任意自動車保険があります)。
なお、同様の制度に、JA共済等が行う自動車損害賠償責任共済があります。
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