事故状況 | 普通乗用車を運転し交差点に進入したところ、右折してきた中型ダンプ車に衝突されたもの |
傷病名 | 大腿骨骨折、膝蓋骨開放骨折、下腿骨開放骨折、中足骨骨折、踵骨距骨骨折、足関節三果骨折 等 |
自覚症状 | 上記部位の痛み、可動域制限 等 |
他覚所見 | 大腿骨外転筋力低下 MMT4+レベル、足関節可動域の低下に伴い伸展筋力 MMT4+レベル、屈曲筋力MMT4+レベル 等 |
初回の等級 | 併合8級 |
異議申立後の等級 | − |
ご相談の経緯 | ホームページを見て、ご相談をいただきました。 |
サポート期間 | 約2ヶ月 |
ポイント | 被害者の方は今回の事故で車内に閉じ込められレスキュー隊が車を解体しなければ出られないほどの状態になり、身体の多くの箇所を骨折されました。4ヶ月にわたり複数回の手術を受け、懸命の治療とリハビリにより約2年後に症状固定となりました。しかし、下肢に多くの障害が残ってしまい、出来るだけ後遺障害の異議申し立てをしないで済むようにとご相談をいただきました。障害箇所が多かったため、漏れのないよう後遺障害診断書を作成いただき請求した結果、初回で予想していた9級を上回る等級が認定され、この等級にご納得して後遺障害請求は終了となりました。 |