頚椎捻挫後の頚部痛等について自賠責後遺障害14級9号が認定された事例
事故状況 | 乗用車に同乗中、右側から一時停止無視の乗用車に衝突される |
傷病名 | 頚椎捻挫、胸部打撲 |
自覚症状 | 頚部痛、両手のしびれ等 |
他覚所見 | XP、CT、MRI所見なし等 |
初回の等級 | 14級9号(自賠責150万円) |
異議申立後の等級 | − |
ご相談の経緯 | 被害者の方は症状固定の頃、運転していたご家族の方の後遺障害は異議申立しても認められなかったため、不安になりご相談いただきました。 |
サポート期間 | 約4ヶ月 |
ポイント | 被害者の方は事故から2年近く治療を続けていましたが、症状があまり改善しないため、症状固定にして後遺障害請求をお考えでした。ご家族の方も後遺障害請求をしましたが、異議申立をしても認められませんでしたので、不安になっておられました。症状は重めの状態でしたが、2年近く治療を続けていると、医師もやや厳しめの診断となることがあります。こちらで後遺障害診断書作成の依頼文書を作成し、医師にお願いしたところ、後遺障害等級が認められる可能性のある所見を記載いただきました。その後、最初の請求で無事14級が認定されました。 |