頚椎捻挫後の頚部痛・上肢痛等について自賠責後遺障害併合12級が認定された事例
事故状況 | 自動車運転中、センターラインオーバーしてきた車両と正面衝突したもの |
傷病名 | 頭部外傷、外傷性頚部症候群、背部腰部打撲 |
自覚症状 | 頚部・肩・上肢痛・しびれ・筋力低下、腰痛等 |
他覚所見 | 頚椎MRI:5/6,6/7椎間板ヘルニア 等 |
初回の等級 | 後遺障害併合12級(自賠責224万円) |
異議申立後の等級 | − |
ご相談の経緯 | 保険会社の対応に不安を感じ、症状固定日の後にご連絡をいただきました。 |
サポート期間 | 約8ヶ月 |
ポイント | 被害者の方は、今回の事故で頚椎椎間板ヘルニアによる症状が出現してしまい、医師からは手術を勧められている状況でした。主治医の先生に文書で照会したところ、神経根が圧迫されていることが確認できました。最初の請求で12級が認定されるよう書類を整理して自賠責保険会社に被害者請求をしたところ、無事12級が認定され、ご納得いただき終了となりました。 |
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